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豪GDP 20年振りのマイナス

2011年1~3月期の実質国内総生産(GDP)は季節調整済みで前期比-1.2%となった。
豪GDPは前期比ベースで-1.0%を超える減速は91年1-3月期を最後に見られていなかった。
リーマンショック後の景気減速局面の08年10-12月期GDPは、前期比-0.9%にとどまっていた。

これまで豪GDP-1.0%超の減速
1974年4-6月期 -2.7%
1975年7-9月期 -1.0%
1975年10-12月期 -1.7%
1979年4-6月期 -1.9%
1982年10-12月期 -1.6%
1983年1-3月期 -1.0%
1991年1-3月期 -1.3%

このうち、1974年4-6月期の大幅減速は、ブリスベンを襲った大洪水が寄与したよう。
ちなみに2011年1-3月期の豪輸出の落ち込みは、この1974年4-6月期以来の落ち込みとなった。

アメリカの4月雇用統計について

米国雇用統計
4月 失業率 9.0%(予想8.8%)
非農業部門雇用者数 24.4万人(予想18.5万人)

+20万人超えは3ヵ月連続。

バークレイズキャピタル エコノミスト ディーン・マキ氏によると
アメリカの景気回復への力強さがでたとの声。
失業率が9.0%と悪化し家計の統計も弱かったのは、堅調だった最近数ヵ月の調整との見方も。
雇用回復の初期段階では民間部門の回復は常に遅れ、回復がしばらく続いた今は民間部門の増加が見られる。

日本の震災の影響は、5月あたりの統計からでてくるのではないか?
失業率は、年末までには8%前半まで改善するだろう。
との見方。

日本の経済成長率予測。2011年・2012年

日銀は、2011年度の経済成長率1.6%を0.6%に引き下げた。
また、ゼロ金利は継続し、金融緩和を続ける。
逆に、2012年度の経済成長率は、2.0%としていたが、2.6%に引き上げた。
復興事業が成長率を押し上げるためという。

過去最高の下げ幅を記録した3月鉱工業生産指数-15.3%(前月比)。
しかし、4月、5月は増加に転じるとの予測。
4月の鉱工業生産指数の予測はは3.9%増
5月は2.7%増
これは、部品などのサプライチェーンが回復したからという。

今後、サプライチェーンの本格回復と、電力不足の解消が日本経済のカギになりそうですね。

サプライチェーンとは

部品の製造、部品を工場に運ぶ、部品を工場で組み立てて製品にする、製品を提供する。という4つのプロセスを一貫管理することでこれをサプライ(供給)チェーン(連鎖)と呼びます。
この4つは同一企業内の組織であるケースもあれば一部を外部委託する場合もあります。

主要各国の政策金利一覧(2011月4日28日時点)

主要各国の政策金利一覧です。

日本:0.00~0.10% 直近0~10bp利下げ(10/10/5) 次回4/28
米国:0.00~0.25% 直近75~100bp利下げ(08/12/15~16) 次回6/22
欧州:1.25% 直近25bp利上げ(11/4/7) 次回 5/5
英国:0.50% 直近50bp利下げ(09/3/5) 次回5/4~5
スイス:0.00~0.75%(中心値0.25%)直近25bp利下げ(09/3/12) 次回6/16
カナダ:1.00% 直近25bp利上げ(10/9/8) 次回 5/31
オーストラリア:4.75% 直近25bp利上げ(10/11/2) 次回5/3
ニュージーランド:2.50% 直近50bp利下げ(11/3/10) 次回4/28

アメリカは、限界まで政策金利を下げています。
今後、強いドルは戻ってくるのでしょうか・・・

引用しすぎた県議

2010年に山梨県 県議会議員が提出した海外研修報告書が問題になっている。

海外研修場所:アメリカのニューヨークとワシントン。
目的:農業大国アメリカの農業事業について視察
視察に行った県議:皆川 巌県議、山下 政樹県議、鈴木幹夫県議ら3人(自民党県議)
研修日数:5泊7日
旅費:3人で約270万円

問題の海外研修報告書は
日経トレンディネットで入澤依里氏が2008年9月10日付「“ニューヨークワイン”をご存じですか?」の文章、写真を全てそのまま、丸パクリで掲載されていたもの。
パクられた記事は“ニューヨークワイン”をご存知ですか

報告書はこの記事と1文字も違ったところはないという。
さらに、記事の内容のワインバーは、海外研修時には存在せず、すでにイタリアンカフェに変わっている。
しかも、この丸パクリ部分をなくしてしまったら、報告書内にワインに関する内容がほとんどなくなるそうだ。

FNNの取材に
山下政樹県議は
(「」部分が山下県議の話です。)

ニューヨークとワシントンでワインの視察を?
「ニューヨークの方かな? 確か、ええと、『カリフォルニアワイン』はそうだったかな。ニューヨークだったかな? ちょっと、ごめんなさい…忘れちゃったんだけど。」

日経トレンディネットの記事との関連について?
「とりあえずカリフォルニアワインってどこだろう、どういうふうになってんだろうって。本当に、インターネットで引っ張り出してきて。」

記事そのままという部分があるが?
「まあ、この部分に関してはですね、そういうふうなところを『引用』しすぎたのかもしれません」

報告書のワインバーのロバート・ランソン氏とは?
「『お会いしたんですか?』って記者に聞かれたんですけど、いや、『会ってませんよ』と。」

実際会っていない?
「ええ、お会いしてない、しておりませんから。」

言われているような観光目的では?
「決して、そんなことはないんですけどね。誓って言えます。」
と語った。
(FNN引用)
引用しすぎたかな?

この海外研修のコースは
ニューヨークのメトロポリタン美術館、グラウンド・ゼロ、自由の女神像、ワイナリーを見学。
その後、ワシントンでもスミソニアン博物館などを見学して帰国。

ほとんど観光コース。
こんな調子だと「ワイナリーの見学ってどのくらいの時間いったんだか。」って思えてしまいますね。

このことについて
山下議員は自身のサイトで
「この度は、私達の2010年1月のアメリカ視察に係る報告書について、記事を引用した旨の記載を怠った事務的なミスにより、皆様方に多大なご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。」
と謝罪。
この謝罪文もわかりにくい。
「事務的なミス」なの??

山梨県の県議の海外研修報告書は他にもひどいものがある。
名刺を貼り付けただけのものや観光地の写真をつけただけのものなども存在する。
これって、すでに報告書っていっていいのか?
ただのメモだよね??

こんなことしてても、山梨県の月額77万円の議員報酬。
しかも、昨年末に期末手当が55万円アップして、年間報酬総額が1226万円から1270万円になったばかり。

海外研修をめぐっては、住民7人が今回の件を含む4件、11議員の研修について
「目的は観光旅行としか言えず、税金を使うのはおかしい」と県に旅費などの返還を求めて住民監査請求を行っている。

これって旅費だけじゃなく、旅行期間中の議員報酬も日割りにして返還させたらいいと思う。

っていうか、皆川 巌県議、山下 政樹県議、鈴木幹夫県議は次の県議選に出るのかな?
出るなら出るで、結果が気になる。
私は山梨県民ではないけど。

上場企業のMBO件数推移

上場企業によるMBO件数が増加している。
MBOとは、M&Aの手法のひとつで、経営陣が所属している企業や事業部門を買収して独立することを指します。

2011年2月3日には「ツタヤ」をフランチャイズ展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がMBOによる非上場化を発表した。

上場企業によるMBO件数推移

2005年:4件
2006年:10件
2007年:15件
2008年:15件
2009年:10件
2010年:10件
2011年:6件(2月7日まで)
※トムソン・ロイター調べ

2011年 最近のMBOの発表

1月31日 ワークスアプリケーションズ
2月2日 エノテカ
2月3日 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)
2月4日 アートコーポレーション
2月7日 田中亜鉛鍍金

各社想定為替レート 2010月11月改訂

各社想定為替レートが決算発表で修正された。

トヨタ 90円 → 80円台
キャノン 90円 → 80円
富士通 90円 → 85円
新日鉄 90円 → 85円
日本電産 90円 → 80円
任天堂 90円 → 85円

想定レートが下げる企業が増えれば、為替相場にも影響を与えます。
今まで想定しているレートよりも低いところでは、損をするため円買いを控えていた企業が、今後低いところで売ってくるためです。
円高圧力は、またひとつ増えていたのですね。

中国の土地は政府のもの「借地権」

中国では、日本のように「土地を買う」ことはできません。
政府が所有している「土地を借りる」のです。
借地権というものを得ることはできます。
最長で70年間、借地権は有効です。

あくまで、土地は個人のものにはならず、中国政府から借りている状態でしかありません。
なので、中国の富裕層は、高いお金を払って、土地を借りるだけの借地権を得るよりも、海外の土地を購入して、自分のものにする動きがみられるようです。
日本は地理的にも中国に近く、移動時間は飛行機で2、3時間で着きます。
日本の土地が狙われています。
住宅地だけではなく、日本の森林も買われています。
なんらかの対策が必要ですね。

くりっく株365の登場

くりっく株365なるものが登場した。

今度はCFD取引市場。

取扱株価指数は5つ。

  1. 日経225
  2. DAX(ドイツ)
  3. FTSE100(イギリス)
  4. FTSE中国25(中国)
  5. FTSE TWSE 台湾 50(台湾)

くりっく株365のメリット

取引期限のなく、ほぼ24時間取引。
預けた資金は取扱会社が破綻しても、全額補償。
税制優遇を受けられる。
2011年のレバレッジ規制を受けない取引ができる。
(店頭CFDは2011年からレバレッジ10倍に制限される。)

くりっく株365のデメリット

世界で一番出来高が多いNYダウがない。
手数料は、おそらく片道250円~300円程度になるらしい。(高い)

くりっく365(FX)は成功したが、くりっく株365も普及するのかな?

米 財政赤字・不良債権などまとめ

アメリカの銀行不良債権
2009年:約6500億ドル
2010年:約8500億ドル(予想)

アメリカの財政赤字
1兆4000億ドル
リーマンショック前から3倍に膨れ上がっています。

家計の金融資産
45兆ドル
リーマンショック前と比べて10%減少。
家の価格は、30%も減少した。
そのため、買ったときの価格よりも、値下がりしてしまっている。
(アメリカでは、リーマンショック前は家を購入したあとも家の価値がどんどん上がっていた。)

金融機関
2010年、今年銀行118行が破たんしている。
破たんしていない銀行も経営が厳しく貸し渋りが起こっている。
2009年よりも2010年の方が、破たんする銀行が増える勢い。

アメリカも厳しいですね。
日本の単独為替介入で相当お怒りなのではないでしょうか・・・
でも、日本だってあのままだと大変なことになっていましたしね~。
今後、いろいろと駆け引きがあるだろうけど、がんばってほしいですね。

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